奈良といえば「鹿』。世界中から観光客が集まる奈良公園ですが、実際に行ってみるとガイドブックには載っていない「鹿あるある」だらけでした。
今回は、奈良公園の鹿とリアルに触れ合って気づいた驚きや面白かったエピソードをまとめます。
これから行く人はぜひ参考にしてね。
奈良公園の鹿あるある7選
①赤信号でも横断する鹿は
奈良公園の鹿は、信号なんて気にしません。車が来ていないタイミングを見て、自由に横断していきます。青信号でたくさんの観光客がゾロゾロ渡る時に一緒に渡ってるしかもいました!歩いてるうちに信号が赤に変わってしまっても気にせずマイペースに進んでいました笑
奈良の鹿は、車が近づいてきても危険を感じないようです。



鹿にとっては道も横断歩道も関係なし
奈良の鹿は、見られてることに慣れて、危険と思ってないようでした。
②鹿せんべいを持っているのは外国人観光客が多い
鹿せんべいをあげているのは、ほとんどが外国人観光客。みんな楽しそうにお辞儀を試したり、写真を撮ったりしていました。鹿せんべいをあげたかったのにどこにもなかったです!さすが観光客多い奈良は外国人にたくさん買われていました。

夕方には売り切れてることも多いので注意!
③実は葉っぱや草も食べてくれる
鹿せんべいがなくても大丈夫。道端に落ちている草や葉っぱを差し出すと、普通に食べてくれました。
鹿に葉っぱを差し出すと、ゆっくり近づいてきてむしゃむしゃ食べてくれます。


奈良公園の鹿を観察していると、みんな下を向いて草や落ち葉を食べていたので、雑草など生えにくそうです笑 落ち葉も落ちていたら食べてくれるから助かりますね!


常に下向いて、草食べている鹿たち。鹿せんべいもらえた時は大喜びでしょうね笑

自然の恵みもおやつ代わり
④お辞儀したらお辞儀を返してくれる
奈良公園の鹿は、鹿せんべいをもらえると思うとペコっとお辞儀することがあります。人がお辞儀すると返してくれることも!せんべいがないとスルーされることもあります。
せんべい欲しいアピールとして自分からお辞儀してくる子もいました。


鹿がお辞儀をしてくれるのが面白くて娘は、鹿を見るたびに深々とお辞儀をしていました笑
鹿によってお辞儀する目的が色々!
- お辞儀をしたら、真似をしてお辞儀をする
- せんべい持ってないと無視する
- せんべい欲しさに自分からお辞儀してアピールしてくる
- 何回もお辞儀をしたら、仕方なしにやってくれる鹿
⑤気づいたらすぐ後ろに鹿がいる
ふと振り向くと真後ろに鹿が…。鹿は人慣れしているので、静かに近づいていることが多いです。
なんの気配も感じず、娘は大泣きしました笑



不意打ちにびっくり
でも急に襲ってきたりする鹿はいなかったです!
襲う鹿はいないけど、グイグイ近づいてくる鹿はいました
⑥犬が怖い!犬を見たらダッシュで逃げる鹿
奈良公園の鹿は、犬が大の苦手。犬を散歩している人が通ると、鹿たちは一斉に走って逃げていきます。実際に犬を連れて散歩してる人を見かけましたが、鹿が慌てて、逃げていました。

この看板にも書いていますが、事故の原因にもなりますので、面白がって犬を近づけないようにしましょう!

鹿は平和主義なのかも
⑦服や鞄をかじられることもある
鹿は食べ物と間違えて、洋服のヒモやビニール袋をかじろうとすることもあります。特に鹿せんべいを持っていると大接近されます。娘はかじられたわけではなく近寄ってこられて驚いてるところです笑


大事なものは隠しておくのが安心
鹿の
奈良公園の鹿は基本的には人懐っこくて優しいですが、こちらにも書かれているように、あくまで
野生動物です。絶対に噛まないとは言い切れませんので、気をつけながら接しましょう!

- かむ Bite
- たたく Kick
- 突く Butt
- 突進 Knock down
人間と一緒で鹿にも感情があって、今日はしんどい、関わらないでほしいなどあると思います。
鹿を見に行く時は鹿の気持ちになって接しましょう!
奈良公園の鹿とふれあう時の注意点
鹿と楽しく安全に過ごすコツ
• 鹿せんべいは早めに購入がおすすめ
• 服のヒモや袋は隠す
• 食べ物を見せない
• お辞儀チャレンジは鹿せんべいがあると成功率アップ
• 犬連れの人は鹿に注意
まとめ:奈良公園の鹿は想像以上に自由で可愛い!
奈良公園の鹿は、想像以上に自由で個性的。知らないとびっくりする行動も、事前に知っていれば楽しくふれあえます。ぜひ奈良公園を訪れたら、リアル鹿事情を体験してみてくださいね!
コメント