最近、子どもの登下校や外遊び中の安全を見守るために「見守りbotトーク」を導入しました。
便利な機能もたくさんありますが、実際に使ってみて気づいた「ちょっと惜しいポイント」も正直に紹介したいと思います。
導入を迷っている保護者の方の参考になれば嬉しいです!
見守りbotトークってどんなもの?
見守りbotトークの商品はこちらです。

ピンクのカバーは別売りで購入しました。
シンプルでおしゃれですね。
サイズ感はこんな感じです。↓

正方形で約5cmです。厚みが2cmぐらいあります。
子どもの居場所がわかる安心感
学校に到着した時間や下校したタイミングがスマホで確認できるので安心。また、夫婦それぞれのアカウントを登録しておくことで、家族で見守ることができます。
特に低学年のうちは、この通知だけでもかなり心強いです。
外遊び中も現在地がわかる
GPSで子どもがどのあたりにいるか確認できます。
近所で友達と遊んでいる時など、「そろそろ帰ってきてね」と伝えるタイミングの目安になります。
また、時計も付いているので、今何時か確認することができます。(時計が付いていないGPSも多いので、このbotトークはとても便利な機能が盛りだくさんあるなと感じました)
トーク機能で子どもと話せる
音声メッセージのやり取りができる
スマホと見守りbotで、音声のやり取りができます。
LINEのボイスチャットのような感覚です。
「今から帰るね」「うん。気をつけてね」といった簡単なやり取りが可能です。
ただし音声認識にはコツがいる
うちの子は、話すスピードが早かったり、小さい声だったりすると、スマホ側で文字変換された時に何を言ってるのか分かりにくいことがあります。
「はっきり」「ゆっくり」話す練習を最初にしておくことをお勧めします。
騒がしい場所では着信に気づきにくい
公園など音が大きい場所では、親から送ったメッセージに気づかないことも。
特に複数人で遊んでいるときは、聞こえていてもすぐに返事ができないこともあります。
見守りbotトークのちょっと惜しいところ
GPSの更新が遅い時がある
子どもの現在地がなかなか更新されないと、「本当にここにいるのかな?」と不安になることも。
制度はまずまずですが、リアルタイムで動きを追うという使い方にはやや不向きです。
着信通知が少し遅れる
親がトークを送っても、端末側に届くのが30秒〜1分ほど遅れることがあります。
緊急時すぐに連絡を取りたい場合には少し不安が残ります。
持たせ方に工夫が必要!
首から下げると自転車乗る時、注意が必要
ネックストラップで首にかけるタイプですが、自転車に乗る時はハンドルに引っかからないか心配で使用を避けてます。
ネックストラップはこんな感じです。↓

長さは調節できますが、短すぎるとトークしにくくなるし、長くすると自転車に引っかからないか心配で、我が家ではネックストラップは使っていません。
服の中に隠すと嫌がる
少し本体が大きめなので、ネックレスのように服の中に入れておくと「なんか変」「ゴツゴツする」と子どもが気にしてしまいます。
写真は、服の中に入れた時の様子↓

カバンやポケットにも課題が
カバンに入れても、遊びの時にカバンを置いたまま動き回るので意味がないことも。
我が子は、すみっコぐらしのカバンにおやつを入れて、自転車で出かけます。
すみっコぐらしのカバンはいつも自転車のカゴに置いたままなので、自転車で移動するときはいいのですが、公園などで遊ぶとき、カバンをいちいち持ち歩かないので、自転車のカゴに置いたままになってしまいます。


ポケットに入れたいけれど、ポケットのない服も多く、落とすのが心配です。
もっとお守りみたいな形だったらいいかも
できればランドセルの横につけられる薄型のお守りのような形だったら子どもも気にせず持ち歩けるのに、というのが正直な感想です。
しかし、トークができたり、時間がわかるなどの魅力もたっぷりあリます!!!
購入してから届くまでの流れ
我が家の場合、注文してから手元に届くまでに少し時間がかかりました。新学期など注文が集中する時期は特に、早めの注文をおすすめします。
まとめ
見守りbotトークは、惜しい点も多々ありますが、連絡や困ったときにトークできたり、位置情報も把握できるので、非常に便利なアイテムです。
ただし、完全にリアルタイムでの通話や追跡ができるわけではなく、使い方には少し工夫が必要だと感じました。「できること」「できないこと」をしっかり把握しておけば、家庭に合った使い方が見つかると思います!
この記事が、見守りbotトークの購入を考えてるご家族の参考になれば嬉しいです。
実際に使ってみて、気になるところはあるものの、やはりbotトークがあることで安心して過ごすことができています。
今後も使い続けてわかったことがあれば追記していきたいと思います。
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