【体験レポ】ニジゲンノモリの「ドラゴンクエストアイランド」大人も子どもも楽しめるリアルRPG!

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ニジゲンノモリのドラクエってどんな場所?

淡路島の「ニジゲンノモリ」にある【ドラゴンクエスト アイランド】は、まるで本当にゲームの世界に入ったかのような体験ができる、体験型アトラクションです。

自然豊かな森の中を歩きながら、自分自身が勇者となってクエストに挑んでいきます。

実は写真を撮るのを楽しみにしていたのですが、スタッフさんから「ネタバレになるので風景以外はご遠慮ください」と言われたため、写真は控えめ。でもその分、“行ってみてのお楽しみ感”が強くて、冒険心をくすぐられました!

実際に冒険してみた感想|リアルRPG体験記

まずは受付と装備チェック

受付を済ませると、冒険に必要なアイテムが配られます。

冒険の書や、装備アイテムを手にした瞬間から、気分はすっかり勇者。同行者とも「これは本気でやらなあかんやつやな」とテンションが一気に上がりました。

今回家族4人(夫、私、6歳と2歳の娘)で参加し、それぞれに装備アイテムを受け取りました。

リストバンドと、冒険のしるしは必ず1人ずつ持っていないとゲームが進められないです!

クエストに挑戦!森の中を歩いて謎解き

指定されたポイントを巡りながら、いくつかのクエストに挑戦していくスタイルです。

敵と戦ったり、謎を解いたりと、どれも実際に“体を動かして楽しめる”のが最高。子どもでも楽しめる内容なのに、大人も真剣に頭を使う場面が多くてめちゃくちゃ面白かったです。

途中、木漏れ日の中を歩いたり、風が吹き抜ける広場があったりと、自然の気持ちよさも相まって、ちょっとしたハイキング気分も味わえました。

ゲーム中のBGMが流れているので本当に冒険してる気持ちになって大人も子どもも、みんな日常を忘れるほど目的地やコインを探したりと夢中になりました。

小さな子ども連れで参加する場合の注意点

2歳の娘は楽しめた?実際の様子と親の感想

我が家の2歳の娘も一緒に参加しましたが、はじめは「たんけん〜!」と楽しそうに歩いていました。でも、冒険エリアはそれなりに広く、階段や坂道などアップダウンもあるため、途中で疲れて「抱っこ〜!」の連続に。

親は交代で抱っこしながら進んだので、正直けっこう大変でした(笑)。

それでも、アイテムを手に入れたり、ちょっとした仕掛けに反応して楽しむ場面もあったので、年齢に応じて楽しみ方はありそうです。

ベビーカーや抱っこ紐は必要?

ドラクエエリアは屋外の森の中にあり、砂利道や階段もあるので、ベビーカーでの移動は難しい場所も多いです。

2〜3歳くらいの子どもと一緒に行く場合は、抱っこ紐があると安心です。

暑い時期は保冷グッズもあった方が良さそう。体力に不安がある子や、長時間歩けない子には、こまめな休憩も大切です。

所要時間・混雑・持ち物アドバイス

所要時間

私たちは、1番短いコースを選びましたが約2時間半ほどかかりました。

(知らない間にドラクエだけで9000歩ぐらい歩いてました!)

リストバンドで途中、外に出ることは可能です!

前回行った時は、ここまで時間かかると思っていなかったので、途中でリタイアしました。

今回はコースを最後まで進めることができました。

混雑状況

平日の午前中は比較的空いていて、スムーズに回れました 。

部屋の中に入って探索する時は、先に人が入っていると、出てくるまで外でまったりするところも一部ありました。基本クエストをみんなそれぞれに進めてて、ウロウロしてるので混んでても、そこまで待つことなかったです。

持ち物

  • 動きやすい靴(舗装されてるけどけっこう歩きます)
  • 飲み物(自販機もあるけど持っておくと安心)
  • 帽子(暑い日は必須)
  • 虫除け(季節によってはあると便利)
  • リュックやポーチ(手に冒険のしるしとリストバンドをつけていて、クエストを進めるときに両手が空いていた方が便利です!)

ベビーカーは、段差や通れないところがあるため、抱っこ紐にした方がいいです

ドラクエ以外の楽しみ方もいっぱい!

ニジゲンノモリには、ドラクエだけでなく、クレヨンしんちゃんのアスレチックや、ゴジラのジップライン、鬼滅の刃のコーナーなどもあります。

また、おみやげショップでは限定ドラクエグッズもたくさんあって、ファンにはたまらない空間です。ついつい財布の紐がゆるんでしまうのでご注意を(笑)

まとめ:写真じゃ伝わらないからこそ、行ってほしい!

ネタバレ防止のため写真は控えめですが、その分、実際に訪れて体験する価値があると感じました。

自然の中でリアルに“冒険”できるこの体験、ドラクエファンはもちろん、ゲームを知らない人でも楽しめると思います。

あなたもぜひ、勇者になりに淡路島へ行ってみてください!

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